2007年11月29日
稽留流産、というか「いないよ」
大きい病院はかなりはっきりしたエコーが見えました。
「心拍が見えないっていうか、赤ちゃんいないね。ほら」
そう言われて見せてもらった画面にはぽっかりあいた穴だけ。
カメラをいろんな角度に動かしてもなんにも写らない。
うわー、ほんとにいないわ・・・。
人の形まで卵割が進まなかったんだなー。
いないとなると、掻爬手術をするのもあまり悲壮感がない。
自然流産でも、出血を待つより手術するのが一般的らしい。
手術そのものは、10分とかで済む簡単な処置だけど、前日にラミナリアをするので一泊入院になる。
自覚症状がなんもないのに、大掛かりなことになるもんだ〜。
掻爬まではいかないプチ流産は、さく坊を産む前にも経験がある。
診断を聞くまではいろいろ悲しくなって、泣いたりもしたけど、今は落ち着いてる。
今回も私の中では、流産というより妊娠失敗って感じなのだ。
周りのみなさんにはホント申し訳ない。
妊娠したと思ったとき、嬉しくて結構、言っちゃったんだよな〜。
やっぱもっと慎重にすべきことなんだ。
心配かけて、ゴメン。
景気づけにフランス味のガレットを食べた! ビールにシードルも飲んだw
こーなったら衝動買いしたる。
お正月旅行もぱーっといったる。
あきらめてたスキーもがんがん滑ったるー。
明日の夕方入院します。
出産のときと同じく、病室に携帯こっそりもちこんで、ブログ更新しちゃうつもり・・・たった一泊ですけど。
Posted by まつげ at 23:52│Comments(0)
│2歳児とワーキングマザーの日常
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