2007年10月09日
内弁慶疑惑
同年代の子たちには、意地悪のつもりはないけど自分の陣地や使ってたおもちゃを固持しまくり。
初めての大人たちの輪では、顔を隠して固まる。
そんな我が娘は、今のところ、人付合いが苦手な様子。
といいつつ、なんだか気持ちがわかる気がして、当初ほどは気に病まなくなった。
ただ単に、どうしていいかわからないだけなのだ。
さくどんは、ちっちゃい赤ちゃんや動物のことは大好きなんだけど、
「カワイイ〜!!」
と叫んで自分から駆け寄っても、相手が気付いてちょっとでもこっちにきそうになると後ずさる。
適度な距離がわからないし、自分の領域が脅かされるような気がするんだよね。
大人でも、レジに立っているお店の人とかは平気で、「くださいな」も「ありがとう」も言えるのは、役割がわかってるからと思われる。
ちびの頃ってさ、人に対してどう振る舞ったらいいかわかんなくて、やりたいことはいろいろダメって言われて、本当に不自由だったなあー。
これからずーっと何年も、あの不自由さを我慢しながら大人になるまで、へこたれずに生きていかなきゃならないのかと思うと、ちょっぴり気の毒にすらなってしまうのだった。
◎●◎
写真は青空バッターボックス。
よくいえばスロースターターの力の抜けた勇姿。
Posted by まつげ at 18:14│Comments(0)
│2歳児とワーキングマザーの日常
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