たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

2008年05月01日

臨床心理士のお友達ができた

いや、新鮮。

産業出身で臨床心理士になった人とか、めざしてて勉強中って人は周囲にいるのだけど、生粋の(笑)臨床心理士さんと同じ目線で楽しくおしゃべりしたことはなかったの。
お互い、全然異なる知識や情報を持っていることに驚き。

漠然と、いつかは院に戻って、ちゃんと勉強し直して、臨床心理士の資格とりたいかなって思っていた。
50歳くらいで。

そのときは、ビジネスである程度成功して余裕ができてて、こどもも手が離れて、っていうイメージだったから、それを職業にしたいってとこまではあんまり考えてなかったな。
私の中ではビジネス=産業だったのだね。
職業にしている人とお話できて、不思議な感覚でした。

始点やアプローチは違う。
でも、同じところにたどり着く。

それがわかって、すごーく、嬉しいんだな。


写真は世田谷文学館。
駅から離れるとお茶飲めるとこ全然ないから重宝してます。
無料絵本コーナーがあるしね。

今、ファーブル展やってるから入り口に巨大な虫が・・・。
  


  • 2008年04月21日

    磯子癒しの館で右脳エステ

    カウンセリングルームには、今まで何軒かお邪魔したことがある。
    そのたびに感銘を受ける。
    うーん、部屋ってものすごく、カウンセラーを表すんだなあ。
    今日はより、強く感じた。ステキなしつらえでしたよん。

    まみこさんと話してると、自分がめちゃめちゃ左脳に偏ってるなあ〜と感じる。
    ま、論理的というんでもないけど、言葉で、知性的に理解するというかね。
    「それ」がなんなのか、を明確にしていく、定義づけるカウンセリング。
    理屈で、教える、みたいな。
    これがねえ、ビジネス場面ではいいんだけど、対個人としては、伝わりづらい。

    感情を言葉に媒介させるのは、時にやや無理がある、のかもしれないし、なんでもかんでも明確に言語化する必要はない、のかも。
    そのバランスが取れるようになったらいいな〜と思い、まみこさんのところに無理をいって勉強に出かけたのでした。

    一回目の感想は、
    「私って意外に右脳的じゃん」
    ってこと。
    いつもはそれを、武装してるから、変に理屈っぽいんだなあ。

      


  • 2008年04月20日

    2008年度燃える産業カウンセラーの会始動

    相棒とと氏と立ち上げたこの勉強会は春で丸2年を迎えた。

    関わってくれるメンツは、毎年、毎回少しずつかわる。
    会の意味やみんなにとっての位置付けも。
    一方、核になる目的は、よりはっきりしてきてもいる。
    出会って、自分を振り返る、ピアスーパービジョンの場所。

    それからもしかしたら、何かおもしろいものを、みんなで生み出せるかもしれない場所。

    お一人お一人に対して感じるものも、前よりビビッドになった。
    感度が上がりすぎて深掘りモードなのだ。
    それはそれでいいような、相手に申し訳ないような。
    不用意に刺さないよう、気をつけないとな。

    みんなの持ち味が出会って、相乗効果を見るのも楽しい。
    場をつくる側に立つ醍醐味だな。
    このステキなリソースを、最大限に活かしたいものだわ。


    写真は私の未来の拠点イメージ・・・に、近い、近所のカフェ。
      


  • 2008年04月04日

    泥のように寝て目覚める

    昨日は開講式でした。
    今月最大の山場?

    平日コースは通勤が大変。
    フレッシュマンが大挙して九段下の改札に押し寄せ、電車はとまるし遅れるし。
    そしてなんと八幡山には通勤快速がとまらない。
    結局一時間以上かかってしまった。

    やることは毎年同じなのに、メンバーが違うとやはり新鮮。
    一昨年に比べたら落ち着いて役割を果たせたけれど、流れについていってできそうところを背伸びしてやらせてもらっただけなのは去年も変わらずで、ファシリテーションの深いところを自分なりに学ぶことはまだまだ足りなかった。
    と、振り返る段になって自覚する。
    今年は時間的に余裕があることだし、じっくり腰を据えて、自立に向けて勉強したいな。

    新しいパートナーの、あっという間のグループ作りに脱帽。
    信頼形成について、基本に立ち戻って考えなさいという天の声だ。
    しかも、ロールモデルもたくさん見つけてしまった贅沢な環境。これは珍しい!
    ようし、あの人と仲良くなっちゃうぞー。

      


  • 2008年03月23日

    家族療法三日目

    最終日にして、保育園のクラス懇親会と重なった。年度末はねえ。

    今年度自費で申し込んだ唯一の研修で、内容の希少性が高いこともありどっちに出ようか最後まで迷ったが、結局中座することに。
    たった2時間しか出られなかったけど、やっぱりすごくよかったなー。

    家族心理面接の考え方はもちろん、イメージの技法を使う効果、ねらいは個人面接でもすごく使える。
    傾聴だけでは理解に積み残しが出るし、クライアントにも効果が伝わるのに時間がかかる場合もある。
    そんなときのイメージ。
    デジタル人間・左脳人間には使いづらいと言った方がいましたが、私の理解としては、それ自体が不適応の基である場合にこそやる価値がある、のかも。
    願わくば、この朧げな理解を、実践で使いこなせるくらいもっと勉強できる場がほしい。

    次年度受けようと思っていた家族相談士養成講座は、自分の家族との時間を優先するためにやめちゃったのだ。
    まだ、後ろ髪引かれてますけど。
    私が講座を受けられるタイミングがくるまで、亀口先生にはぜひお元気でいてもらいたいわ。

    家族の構造の理解の仕方は、自分ちの家族についても身につまされることでした。
    メタ的にバランスを取っていくことは役に立つと思われる・・・。