たまりば

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2007年12月17日

男の子の脳、女の子の脳



竹馬の友すいかちゃんに借りたこの本「男の子の脳、女の子の脳」がかなりおもしろい。


1.女の子はリスクをとらない

触ってほしくないもの、食べたがってほしくないものに興味を示すことがよくあるわけですが、さく坊は、痛いよ〜辛いよ〜と予め言っておくとすごく回避するのでおもしろい。
「これほうちょうあぶないの? いたいの? さくのほうちょうはあぶなくないの?」
「そうだよ。大人の包丁はあぶないんだよ。さくのお手てざくって切れて、取れちゃうんだよ〜! さくのはこども包丁だから、危なくないよね」
「うん〜。おとなのほうちょうはあぶないんだよ。さくはこどもほうちょうであそぶよ〜」
ぷぷぷ。
「でもさく、もうちょっとおねえさんになったら、包丁触ってもいいから、おかーさんのお料理手伝ってね」
「うん!」

ちなみに男の子だと、危険にワクワクしてしまい、逆にどーしても触って確かめたくなるらしい。
予防が仇に・・・。

2.軽口コミュニケーション

男の子同士は、お互い口汚い言葉でこき下ろすことが親愛の表現になる。
大勢の席で「おまえってほんと○○だよな」とかなりキツイ言葉で言い合う男子を見て、なんでお互いニヤニヤしてんのか理解できないと若い頃を思っていた私。
お笑いでも、よくそういうのあるでしょ。

ちなみに女の子同士の友情では、ちょっとでも相手を不愉快にさせる言葉を言うと関係が壊れるので、言語のコミュニケーションは繊細で表現力も多彩になると書いてあります。
これもその通り。

3.男の子は感情移入が苦手
男の子は「誰々の気持ちになって物語を読む」ということを、小さいときほど苦手とする。
というより、感情移入がコミュニケーションや読書において大切になる時期が、女の子は早くて男の子が遅いという書かれ方だった。
つまり小さい男の子にとって、人の気持ちより優先したいことがたくさんあるってことですね。


カウンセリングでは基礎としてまず相手と自分の感情を扱うけど、男性のほうが事実関係の確認にばかり目がいって、感情には疎いと私は思っている。
女性は感情的だといわれるが、それは当たっていて、逆に表せばいわゆる「男性らしい」男性は、自分が感じている気持ちもちゃんと把握してなければ人の気持ちも感じ取ることが難しい人が多いのだ。

ビジネスの世界では感情的になることは一般的にタブーだ。
男性はそういう世界で生きやすくできている。
でも、感情を無視し、職場から排除することは、メンタルヘルス上大きな悪影響を出す。

だから、カウンセリングでは感情を重視する。
初期の訓練では、年かさの男性ほど苦労している。
人の気持ちがなかなかわからないし、わかっていないこともなかなかわからない。

今年の指導者MTGでベテランの人に、「感情がわかるわからないは、男女差じゃないよ。男性だからじゃなくて、"その人が"わからないだけよ」と言われたことが心に残っていたんだけど、
やっぱり、脳科学的にも男の人のほうが感情が苦手なようです。
そう思ってないと優しくなれないわw


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