たまりば

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2007年09月05日

(育児な?)本を読んでます。2

性のこと、わが子と話せますか?
これは、当たり前のことが当たり前に書いてあるのだが、これを当たり前と感じられる私はママりんの影響をただしく受け継いでいるのだなっと思えてちょっと嬉しい。
性教育ってなんておうちによって違うんだろう、と大人になってもまだ思うもんね。

親から教わらなくても自然に学んで、別になんのネガティブなこともなかったって人もたくさんいるとは思うけど。
でも私は、娘には自分で教えると思う。
もともと全然はずかしいと思わないタイプというのもあるし、親がオープンじゃないと、こどもがなんかのときに気軽に相談してくれない気がするから。

男の子ができたら、こっちが恥ずかしくなくても本人がイヤかもしんないけど、そのときはとうさんにも出ばってもらいますから!

で、それはいつなのかというのが、なかなか難しいといえば難しいテーマだ。
ちなみに今のさくどんは、おかあさんのおっぱいもおとうさんのちんも大好きで、おふろあがりは
「おかあさんのおっぱいはおおきいねえー!(それほどでもない。)さくらはちっちゃいからちっちゃいねえー」
「さくらとおかあさんはちんがないねえー! ○○(クラスの男の子)とおとうさんはあるねえー!」
とそれはそれは嬉しそうに大声でいって、引っ張っている。
いつまでこれで笑っていていいのか・・・w

たまーに、ふざけていて
「さくどんのぱんつめくってもいーい?」ときくと
「はずかしいからだめー!」とかいったりして、保育園でさりげなく習っている気配であるのだが。
厳密にはずかしいっていう気持ちが今ほんとにあるとはあまり思えずw

言葉は早熟だから、一体いつごろが本人がちゃんと認識して何かを教えるのにいいタイミングなのかな? 今だ! ってときわかるもんかしら。
でも、ちゃんと「あかちゃんはおかあさんのおなかから産まれる」らしきことをわかってるふうでもある。

「おとうととか、いもうととか、うまれたら、おかあさんおっぱいびゅーってでるの?」
と一時期けっこう一生懸命きいてました。
すごい楽しみみたいだった。
各方面から期待がかかっておりますな。

14歳の心理学
これは、うーんまあもっと社会的に見たこども(思春期くらい)の心の闇と、それに向き合うべき親の責任のようなことが書かれている。
悪くはないけど、気分による。
きばらしにはあまり向かない。

香山リカさんは大学生のとき授業を受けたのだが、見た目のキャラに反して明るくないんだよね。社会問題を真剣に捉えてるってことでもあるんだけど・・・明るい精神科医ってヘンかね? 

子どもの社会でもいろいろあって大変だけど、要は、自分で大事な人やものを見つけて強く生きろ! っていう前向きなメッセージが大事な気がするのだ。


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    Posted by まつげ at 11:45│Comments(1)アイテムと本
    この記事へのコメント

    初コメデス♪

    まつげさん、本沢山読んでいるんですねー。

    香山リカさんの本は他のものを読んだことがありますが、その時代の社会風刺的な事が書かれているので結構面白かったです。

    >見た目のキャラに反して明るくないんだよね。
    テレビのコメンテーターをしているのを見て私も感じていました(笑)
    文章読んでいると明るい人の感じがしますよねー。
    Posted by YuCCo at 2007年09月05日 15:32
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