2007年10月03日
32歳になりました
特に節目って感じでもなく、忙しい毎日にまぎれて今日がきた。
ママから朝一番メール。
「誕生日おめでとう。無理せず着実に頑張ってね。皆仲良く(*⌒▽⌒*)」
文面は去年とほぼ同じ。
心配かける内容が変わってないということですなW
自分では、無理しないでもそこそこやれる、今はそんな道な気がしてるよ。
来年あたりかな〜、またぐぐっと背のびがしたくなるのは。。。
今年は、準備中ざんす。
テーマは、「人とつながる」。思いつきだけどなかなかいいじゃない。
2007年10月02日
カウンターはツウの席
だーさんから「きょう遅いよー」の連絡があると、二人で外食はわりとしょっちゅうだ。
なんかこの頃は開き直ってる気がする。すでにあんまり後ろ暗くない。
何と言っても、帰って自分で作るより格段にはやく食べれる。
さくどんの空腹タイミングともばっちり。
二人ともゆっくりできるのでなかなか捨てたもんじゃない。
でもって、量が調節できていろいろ食べれるから私は居酒屋が好きさ。
かなり目立ってる? と感じるのももう慣れた。
さくっと食べてさくっと締めれば、騒いだり走り回ったりもない。すぐ場になじむ二歳児。
手際よく食事の用意をするより子連れ外食のスキルがあがったということかしら〜W
芦花公園駅前の「ちゅうや」、ここはおいしい焼鳥屋さんで、子連れにもなかなかよかった。
味が濃いものに気をつければね。
食べたメニューは、
・トマト
・焼きオクラ
・つくね
・手羽先
・おいしいフライドポテト
・私だけガツ刺し
・野沢菜茶漬け
これにビールとオレンジジュースで乾杯。
さくどんはフライドポテトに、添えられたケチャップをものすごくたっぷりつけて食べるのにハマってた。
ディップが楽しいんだな。
2007年10月01日
ヘコまされるのも気持ちいい
土曜日は燃える産業カウンセラーの会の勉強会。
さくっちょは午前中病院に連れて行った足で、そのまま電車に乗って実家へ。
夕方までの数時間ならと、ママりんは快く孫を預かってくれました。
毎回燃える会には初参加の方がいるのだが、今日は私のお客様がお二人いらっしゃって、グループが始まるときのご挨拶もちょっとだけ緊張。
緊張すると本当に、おかしな仕切りになってしまう。
私って基本、本番に弱いやつ。
産業カウンセラーの面接試験も1回は落ちてるし、仮免許も落ちてるし、小さいころ一度だけ出たピアノの発表会でも、緊張のあまりぐるぐるぐるぐるして、いつもたいしたことないパフォーマンスが余計にひどいものになってしまったのを思い出す。
あのとき楽しみにしてくれてたママごめん。
でも、うちのママは初めての長女のしょぼい演奏にがっかりしたとか思わず、心底よくがんばったと思ってくれる母の鏡だと思う。私は、さくっちょが発表会で失敗したら、そんな大らかにできるのかしら?
何もそんな昔まで遡らなくてもww と自分に突っ込んでおいて。
ここは、少々のぎこちなさは温かく受け入れてくれる場所。
大人になって、緊張の特効薬は、実力を身につけることと周囲との信頼関係だって学びました。
燃える産業カウンセラーの会は、私自身がパートナーのととさんと主催している自由度の高い勉強会。
何かを勉強する会というより、おのおのがいろんなところで勉強してきたものをロールプレイで試してみるのと、気軽なクライアント体験をするのと、情報交換をすることがメイン。
たまには、個人で買うには高めのDVDを入手してみんなで見たり、グループワークも少々、ファシリテータ側の勉強でやってみることもしようと思っている。
最初この勉強会を母体に、NPO法人を立ち上げるという話で盛り上がっていたのだが、私とととさんのキャリアステージの変化に伴い計画は無期延期になった。
数ヶ月の時間をかけて、今やそれはネガティブなことではなく、メンバーの夢の一つの形になっていると思う。希望、かな。
私もととさんも、「起業するなら、NPOならこうでなきゃいけない」っていう、堅めのフレームがあったんだ。
でも、今の私はもっと柔軟。
細く長く、みんながそれぞれに自分の夢を形にするための材料に、この会が続けばいいと思う。
んで、今の燃える会は、そんな毎日をがんばるみんなの心の鬱積の消化作業にうってつけの場w
いやーほんと、みんな大変な時代を生きている。
つらい思いをしながら、正気を保って、大事な人のためによく働いている。
カウンセラーの勉強を始めて、よどんだものを吐き出す場を得たことが、当面カウンセラーとして食べていく夢に近づけなかったとしても、みんなの心を支えてると思う。
勉強会というよりもはやピアカウンセリングだねこりゃ・・・。
また明日から、熱く燃えるために、優しい仲間の存在ってなんて心強いことか。
逆に考えると、大変なことはみんなに等しく訪れるけれど、カウンセラーの勉強をしている人はいろんな方法で自分と折り合いをつける方法が身について、キャパが広がってお得なのかもね。
その広がったキャパの分、また他の人に優しくしたいのだから、天晴れっていうか、偉い。強い。
私もそろそろ、本気で人に優しくできる大人になりたいなー。
私自身は珍しいことだが、ロールプレイでは心を惑わされた前日の出来事について、衝動的に話してみた。
あー私って結構、相手を見て「話す話」「話せない話」を決めていたんだなって今わかる。
リアルにその瞬間、惑わされている話なんて、今までよっぽどのタイミングで、よっぽどの相手にしかできなかった。
昨日はある意味、進歩か、壁を抜けた瞬間だったのか、それとも燃える会に対するスタンスがちょっと楽になったのかもしれない。
いずれにしても気持ちよかった。
はああースッキリ。
内容は、、、
普段だったらまず日記には書かないことだけど、スッキリしちゃったので目立たぬように残してみます。
100%自己満足なので、マイミクの皆さん超ひまな時以外は読まないでね。
大好きな人にお酒の場所でヘコまされた話。
私は議論を吹っかけたつもりが全然なかったので、どこからバトルになったのか、心の準備がないままにぐさぐさ否定される(≒本当のことを忌憚なく言われる)ことになり、応戦のために並べたリクツが仇になって、論点を近づけられないままでなす術も気力も尽きてしまい、二日酔いだったこともあって心身ともにパワーダウンしていた。
きっとヘコんだのは、内容じゃなくて、彼女が私を否定したことそれ自体。
何せすごく好きな人なんです。
ぜひ実力で見込まれたい、信頼されたい人。
まあーだから、燃えるロ−プレでスッキリした今は、逆に気持ちよくなっていたりする。
痛さが気持ちいい・・・ってマゾ。
カウンセリング関係の人々はみんな「相手を否定せずとにかく尊重しまくる」っていうある種の縛りを持っているため、また私が実力より先に立派な肩書きを手に入れたせいもあって、最近ほんとに何もしてなくても「すごいね」「がんばってるね」「さすがだね」と言われるのが、戦略的に自分がそうしたといっても、かなり歯がゆかったってことですね。
ふふふ。あの人に、彼女に信頼される自分になるにはっていう、行動や目標設定の指標にしちゃうもんね。
こーんなこと文章に書いたら、ご本人はどう思われるのでしょう。
甘えてばかりでスミマセン。ぜひ、面倒くさい後輩と思って、ニヤリとしてほしい。
こういうことを書けるようになった自分が、ハタ迷惑とわかりつつ、非常に自己一致してしまうのであった。